神女先生に彼との将来が心配で視てもらいました。 「二人の相性はとても良いですが、今、行き違いが生じていますね。」 神女先生はほとんど何も聞かずにどんどん話して行きます。 「彼はまだ結婚という形で束縛されることに抵抗があります。でも涼子さんは親に紹介しようとしたり、プロポーズを急かしていますね。」 どきっ。最近は彼に会うたび結婚の話をしていました。 「彼の気持ちを動かすには家庭的な姿を見せるのが効果的。涼子さんは料理が得意なのに掃除が苦手で彼を最近自分の部屋に招待していませんよね？」 実はそうなんです！そこまで視えているのかとビックリ！ 「彼はスポーツがとても好きな様ですね。結婚を意識させるならスポーツに絡めて子供の話をしてみて」 実は彼は大の野球ファン。先生の言葉を信じ、アドバイスを実行。いつもは外食のデートでしたが、久しぶりに家でご飯を作りました。すると、「びっくり。でもこういうのもいいね」と彼。 その二週間後でした。「年内にはお互いの親に挨拶しに行こうよ。子供は男の子なら野球選手にしたいな。」って彼から。 ようやく二人が同じラインに立てました。